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ウルトラマン放送開始50年トークステージ&サイン会


今から50年前の1996年7月7日に放送が開始された『ウルトラマン』。今もなお幅広い世代に愛され、国民的ヒーローとして人気は絶えません。


10月30日(日)がたふぇす2日目、ウルトラマン 放送開始50年を記念したトークステージ&サイン会が行われ、ウルトラマンスーツアクター古谷敏さんとフジアキコ隊員を演じた桜井浩子さんが万代ステージに登場しました。会場には遠方から新潟に来たコアなファンや家族連れで大いに賑わっていました。ステージの上には有志の方からお借りした、貴重なグッズの数々がズラリ。2人とも新潟には何度も来ているそうで、古谷さんは古町、桜井さんは柏崎を第2の故郷だと言うほど。そんな新潟の地で50年前の記憶に想いを馳せながら、当時の撮影裏話や心温まるエピソードをたっぷりと聞くことができました。


▲古谷敏さん

▲桜井浩子さん

■トークステージ ウルトラマンを演じてみて


「ウルトラマンのスーツを着ての撮影はまさに3K(きつい・汚い・苦しい)。当時は楽しい思い出があんまりないね。今が一番楽しいです(笑)」と古谷さん。

その後、「今は苦しいけど、これから先には希望がいっぱいある!そんな風に思いながら仕事なり、生きていきましょうね。皆さん!」と会場の皆さんに呼びかける場面も。

「あれ?今回のトークって人生論でしたっけ?笑」とすかさず突っ込む桜井さんに会場に笑いが起こりました。


その後トークはさらに深い所へ。

当時、古谷さんはウルトラマンの撮影が過酷過ぎて何度もこの役を辞めよう、辞めようと考えていたそうです。ある日遂にウルトラマンを辞めようと心に決め、プロデューサーに告げにいくためバスに乗車。そこで、4人の子ども達がウルトラマンのことを、目を輝かせながら楽しそうに話していたとのこと。この瞬間、子ども達のためにどんなに辛いことも頑張って乗り越えようと心に決めたのでした。

「その時の体験が、ウルトラマンを続けるきっかけになった」と感慨深く語る古谷さん。「このエピソードは『ウルトラマンになった男』という本にも書いてあるんですけどね、私これ読んだ時は泣いちゃってね。」と桜井さんも続けます。


非常に興味深い話が続く中、なんとステージに初代ウルトラマンが登場!

古谷さん・桜井さん・初代ウルトラマンの夢のコラボレーションが実現した瞬間に会場から歓声が上がります。会場のリクエストに答え、スペシウム光線のポーズで皆さんとの記念撮影が行われることに。最後には、全員でウルトラマンの歌を熱唱。会場は一気に盛り上がり、そのままトークステージは幕を閉じました。ゲストのお2人の息ぴったりなトークは笑いあり涙ありの盛りだくさんな内容となりました。


■サイン会


トークステージの終了後は古谷さん、桜井さんのサイン会が行われました。

滅多にないこの貴重な機会。ステージ終了直後、すでに沢山のファンや親子連れで長蛇の列ができていました。なんとこの日のために大阪からやってきたという方も。サインや握手、写真撮影などお客様ひとりひとりのお話をしっかり聞きながら、丁寧に対応されていました。お2人の人柄が表れた、非常にアットホームなサイン会となりました。


にいがたマンガ大賞