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「猫なんかよんでもこない。」映画化記念 杉作さん(新潟市出身)×山本透監督インタビュー


2016.01.14 [お知らせ]

元ボクサーで新潟市出身のマンガ家・杉作先生の人気シリーズ「猫なんかよんでもこない。」(実業之出版社刊)が実写映画化されました。


今回は原作のマンガを描かれた杉作先生と、映像化された山本透監督にインタビューにお答えいただきました。


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「猫なんかよんでもこない。」

ボクシングに人生を捧げる三十路寸前の男・ミツオは、漫画家の兄が拾ってきた2匹の猫「チン(♀)とクロ(♂)」の世話を押しつけられてしまう。もともと犬派のミツオは嫌々ながらも引き受けるが、猫たちとの暮らしを通してちょっとずつ距離を縮めながら、極貧生活を支えあう運命共同体になっていく。



──杉作先生にお聞きします。マンガ「猫なんかよんでもこない。」の映画化が決まったときのお気持ちをお聞かせください。

 最初に、驚きと嬉しさが来ました。実写と聞いてどんな風になるのかな?とも思いましたね。


──杉作先生は猫のかわいい姿だけではなく、猫社会の厳しいリアルな部分も描かれていますが、先生が猫を描かれる際に何か心がけておられることはございますか?

 マンガであっても“止まらない動きや自然なしぐさ、猫の柔らかさ”が読者に伝わるように心がけて描いています。


──山本監督にお聞きします。監督ご自身も猫好きとお聞きしておりますが、この作品を映像化するにあたって、苦労した点をお聞かせください。

 動物の撮影はいつも大変なのですが、猫は犬みたいに芸をする生き物ではないので撮影は大変ですね。特に子猫はじっとしていてくれないので、それをなるべく強制せずナチュラルに撮影できるよう意識しました。


──映画ではたくさんの猫が出演していました。チンとクロがマンガから出てきたみたいにソックリでしたが、かなり探されたのでしょうか?

 プロダクションさん所属の猫を1匹1匹見に行きました。抱っこしてみたり歩かせたりして(笑)。いわゆるオーディションを時間かけて行いました。でも映画の中では本当の野良猫を撮影したシーンもあったんですよ。


──監督から演技に関して、俳優さんへの注文とかはあったのでしょうか?

 猫は言葉が通じないけど、なるべく猫のナチュラルな姿を撮影したかったので「猫が台本にない動きを始めても、僕がカット!と言うまでお芝居を続けてください。」という、普通では行わないムチャな撮影に俳優さんには付き合っていただきました。


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杉作先生、山本透監督、インタビューありがとうございました!

映画「猫なんかよんでもこない。」は2016年1月30日(土)イオンシネマ新潟西、イオンシネマ県央ほか全国ロードショーです。


■映画「猫なんかよんでもこない。」公式サイト


にいがたマンガ大賞