画像の説明を記入ください
画像の説明を記入ください

■見せたいシーンやセリフを自分の中で明確にする。

── マンガ家を目指すようになったきっかけを教えて下さい。


特別なきっかけはありません。

子供の頃から漫画を読むことや物語を考えることが好きで、気づいたら漠然と「なりたいなあ」と思っていました。


── 初めて描いた作品はどのような作品でしたか?


記憶に残っている限りでは、勇者や魔法使いが出てくるファンタジーです。

小学生の頃にノートに描いていました。

当時大好きだった衛藤ヒロユキ先生の「魔法陣グルグル」にすごく影響を受けた絵柄でした。


── 一番影響を受けた、または印象に残っている作品を教えて下さい。


羅川真里茂先生の「赤ちゃんと僕」です。

この作品をきっかけに花とゆめを読み始め、その後も花とゆめに投稿したいなと思いました。今でも繰り返し読んでいます。


── マンガを描かれるに当たって、作品に活かされている先生の実体験などはありますか?


実体験をそのまま描くことはありませんが、「こんな場面で自分はこう思ったな」という心情面は時々キャラクターに反映することがあります。


── 日常生活の中で楽しみにしていらっしゃる事や趣味を教えて下さい。


時々友人とお茶をしたり、お酒を飲んだり、旅行に行ったり。〆切の先に旅行の予定を立てておいて、それをエサに必死に原稿しています…!

あとは温泉と整体にとことん癒されております。


── 作品を作るにあたって、最も気を付けていることは何ですか?


見せたいシーンやセリフを自分の中で明確にすることです。

そこがあやふやだといつまでも描き出すことができません。


■「はじまりのにいな」に込めた想い

画像の説明を記入ください

── 「はじまりのにいな」のストーリーや登場人物については、どのようにして作っていきましたか?


「年の差ラブ」というテーマで読み切りの募集がありましたので、小さな女の子と青年の話を考え始めました。小学生と大人で恋愛はさすがにいかがなものかと思ったのですが、「少女が精神的に大人ならラブもありです」と担当様にアドバイスをいただき、「10歳の子が15歳の前世の記憶を持っている」という生まれ変わりの設定になりました。


── 「はじまりのにいな」は主人公が転生し再び想い人に出会うストーリーですが、先生自身が登場人物たちに込めた特別な想いはありますか?


「幼馴染が亡くなる」というテーマで過去に二度読み切りを描いたことがありまして。

そのときは残された人がまた歩き出すところまでしか描けなかったので、「にいな」では歩き出した人のその後が描けるのがなんとも感慨深いです。

作品は違えど、あの人たちの分まで君たち頑張ってくれと、そんな気持ちがあります。


── 新連載として始まった「はじまりのにいな」ですが、前作の読み切りと見比べてほしいところがあれば教えて下さい。


読み切りでは好きな人に対して頑張った新菜ですが、連載では家族に対して頑張りました。

その辺りを見ていただければと思います。


■「お互い頑張りましょう!」

── 作家活動を続けていくにあたって、大事にしていこうと思う事を教えて下さい。


漫画制作に真面目に取り組むことと、当たり前ですが協力してくれる周囲の人達に感謝することです。

自分一人では絶対に続けてこられなかったし、これからも続けられないと思います。


── これからマンガ家を目指す方へアドバイスはありますか?


漫画以外の色んなことに興味を持って、好きなものを増やしておくと物語の幅も広がって良いのではと思います。これは無趣味な私自身の目標でもあります…。頑張らないと。お互い頑張りましょう!


── 最後に読者へのメッセージをお願いします。


物語を広げていくことができたのは、作品を読んで、応援してくださる皆様のおかげです。本当にありがとうございます。

未熟者ですが、一歩ずつ成長できるよう精一杯努力いたします。よろしければこれからもおつき合いください!

画像の説明を記入ください
にいがたマンガ大賞